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RPGにて「クール系幼馴染パーティメンバー」が成立する条件 - 創作ど素人考察

Game,Tale > 考察 2019年5月30日(最終更新:4月前)

どもです。
自己整理がてら。

さて、RPGに於いて「クール」なキャラクターというのは、格好良い反面で扱いづらい属性です。
今回はこれに、元気っ子や世話焼きキャラの傾向がある「幼馴染」という属性を添付できる条件を考察します。

☆1.クールなキャラがパーティインする条件

クールガイが扱いづらい一因に、「こいつをどうやってパーティインさせるんだ…?」というのがあります。
クールな性格だと、情や成り行きで行動を共にしてくれないので、パーティに加入する論理的な理由付けが必要になるんですよね。

考えつく条件は、この辺りでしょうか。

①目的の一致
②手段の一致
③独自の思惑による
④職務のため・雇用関係

①は最も分かりやすい。
②は①と似ていますが、途中離脱の可能性が高めです。
③の場合、裏のあるキャラクターになります。裏切り率高め。
④は理由としては最も合理的。しかしこのケースも裏切り率は高め。

☆2.幼馴染キャラがパーティインする動機

では、幼馴染キャラがパーティインする動機を羅列してみましょう。

①幼馴染が心配・放っておけない
②幼馴染に頼られて
③導入の時点で幼馴染と旅の目的が一致している
④パーティインした先が幼馴染のパーティだった

①はまさに幼馴染ならではの加入理由です。現在同じ場所で暮らしているかはあまり関係ありません。テイルズならリッドやロイドなど、多数のキャラが当て嵌まります。

②の場合、幼馴染だけれど今は離れて暮らしている場合があります。
また、主人公らに無い・または彼らより優れたもの(知識・技能など)を持っています。テイルズならキールですね。

③の場合は導入時点で行動を共にしている必要があります。
展開次第では序中盤での離脱・幼馴染との対立・パーティ離反の可能性がある立場です(初めから最後まで見据えるものを同じくする場合、どうにも影が薄くなるので)。テイルズならチェスターが当て嵌まります。

④は原則として、幼馴染と異なる立場や役職を持つ、ある程度自立したキャラクターに限られます。
テイルズならフレンが該当します。彼はエステルを救出するために、目的を同じくするユーリらと行動を共にしたのであって、ユーリの存在は動機の一因ではあっても大部分ではありません。

なお、こちらの項目は複合があり得ます。②頼られて①放っておけない というような感じで。
でもクールキャラで①や②、特に①は違和感があります。

☆3.上記を踏まえて、「クールな幼馴染」がパーティインする条件とは

まず、☆1③(独自の思惑)である場合、☆2はあまり考慮する必要がありません。
ただし、真意を隠すためのカモフラージュとして☆2を用います。☆2①②は建前としては都合が良いですが、プレイヤー目線、あからさまに怪しいです。

☆1①②(目的・手段の一致)と☆2①②③の組み合わせは自然です。自分の成したいことと幼馴染の成したいことが一致するので自然と協力する、といった感じ。

☆2④(パーティインした先に幼馴染)である場合、☆1の全てが問題なく成り立ちます。

あり得るのはこれくらいでしょうか。

まとめてみる

「クールな幼馴染」がパーティインする条件は、

  • 裏(真の目的)があり、幼馴染に接触した。
  • やりたいことと幼馴染のやりたいことが一致するため、協力する。
  • 既に立場のあるキャラクターで、パーティインした先に幼馴染がいた。

といった感じですね。
情に流されてくれないため、独自の目的があって初めて協力してくれますが、幼馴染がいることがそのパーティを選ぶ一因となる、くらいの情のかけ具合で。

クール系で情を主な動機にする場合、「第一印象はクールだが、中身は熱い」みたいなキャラクターといったデザインになると思います。
振る舞いがツンデレっぽくなりやすいので、そこは注意かな。

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