ど素人から毛を生やす。<延>

WordPressの手動アップデートに失敗したとき確認したい単純なこと

Web > WordPress 2014年12月24日(最終更新:10年以上前)

2014年12月24日に作成されたページです。
情報が古かったり、僕が今以上のど素人だった頃の記事だったりする可能性があります。

どもです。

このたび、WordPressがver4.1にバージョンアップされましたが、これを手動更新しようとした際に起きたハプニングをひとつ。

 

2つのサイトで手動更新して、片方だけ管理画面真っ白。

サーバーの設定如何では、WordPressの自動インストールができません。
そして、サーバーの設定如何では、手動インストールしたWordPressを自動アップデートできません。

当サイトもその類です。
そして、今月の上旬にWordPressを新規設置したサイトがありまして、そのサーバーも自動更新がダメなタイプでした。

ので、ダウンロードして解凍、上書きアップロードをしたのですが…
当サイトは問題なくアップデート完了、しかし、もうひとつのサイトの管理画面が純白と化しました。

 

原因は「設置日時」と「上書き方法」

気づくと単純な話なのですが、この原因は、一部ファイルが上書きされていなかったことでした。

サーバーの設定によってはファイルの更新日時が、ファイルそのものの更新日時ではなく、サーバー側での更新日時になるものがあります。

そんなサーバーにバージョンアップ直前の日付でインストールされた旧バージョン。
そしてアップロード時間短縮のために「新しければ上書き」の条件でアップロードした新バージョン。

つまり、そういうことです。

 

比較的レアなサーバー設定だと思いますが、

更新日時がサーバー側での日時になるサーバーで手動アップデートする際は、「全て上書き」の条件でアップロードを行いましょう。

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